「山賊」「奮闘記」と、勇ましいタイトルでありながら、その実、好きなときに好きなように狩りをしていく姿に親しみを感じる本作。ナリタは「一年に数回会う友人と語っているような」面白さと評します。あれもこれも伝えたがる作品が多い中、好きなことを表現する面白さと難しさについて迫ります。
14:54〜 古典コテン「変身」カフカ・フランツ
27:40〜 感想回
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書評番組『ホンタナ』!本好き会社員タナカと本読みたい学者ナリタが、読書の楽しみやオススメ本について行きあたりばったりで話を繰り広げます。隔週火曜日配信中!(収録日と配信日は異なる場合があります)
2014年2月4日火曜日
2014年1月28日火曜日
2014.1.28 「山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記」岡本健太郎
少し前に、NHKにて「狩りガール」なるものが紹介されたのをご存知でしょうか。はたまた、某大学には「狩り部」なるサークルもあるようで…時代はモ◯ハンからリアルハンティングに移っているのか?!ということで、今回は狩猟マンガを取り上げます。岡山にて繰り広げられる鳥獣とのかけひきは真剣ながらも面白おかしく、獲物の食べ方についても惹かれたり引かれたり、とにかく狩猟の悲喜こもごもを堪能できます。
18:58 古典コテン「青色本」ルードヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン
50:18 紹介回
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18:58 古典コテン「青色本」ルードヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン
50:18 紹介回
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2014年1月21日火曜日
2014.1.21 失うことのスライドショー 〜「薬指の標本」から〜
かくも怪しき短編小説を語るために、今回の感想回は例外的に「ネタバレあり」のパートを用意しました。まだ読みたいけど読んでない!という方はご注意ください。”封じ込めること”についての話をバラしてしまうというのはなんとも皮肉なものですが、タナカとナリタが感じたそのままの形が”封じ込め”られた回となりました。
21:50〜 新コーナー「スクラッチブック」
44:15〜 感想回(ネタバレなし)
1:09:53〜 感想回(ネタバレあり)
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21:50〜 新コーナー「スクラッチブック」
44:15〜 感想回(ネタバレなし)
1:09:53〜 感想回(ネタバレあり)
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2014年1月14日火曜日
2014.1.14 「薬指の標本」小川洋子
2014年一発目の作品は、妖しくも強烈な短編集をご紹介します。恋愛の痛みと恍惚を描く…部分よりも、登場する建物、職業、小道具、そしてタイトルまで、ありとあらゆる部分にタナカを嬉しくさせる「あやしさ」をたたえる表題作。そしてこれまたそそられる「六角形の小部屋」の二編を収録した、インパクトからは薄すぎるくらいの本作はタナカの小川扉を一気に押し開けました。
13:00〜 古典コテン「饗宴」プラトン
49:00〜 紹介コーナー
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13:00〜 古典コテン「饗宴」プラトン
49:00〜 紹介コーナー
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2014年1月7日火曜日
2014.1.7 恒例!新春内部監査スペシャル2014
明けましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い致します。
新年一発目は、恒例行事となったDr.Kこと城戸先生をお迎えしての内部監査スペシャル!2013年に色々と行ってきた試みについて、ざっくばらんに鋭いメスを入れていただきます。応戦(?)するタナカ・ナリタの運命やいかに?!2014年の新企画案も飛び出す、公開型作戦会議をお楽しみください。
ホンタナも三回目の年越しを迎えることができ、気持ちも新たに2014年の配信を行ってまいります。ご愛聴のほど、よろしくお願い致します。
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新年一発目は、恒例行事となったDr.Kこと城戸先生をお迎えしての内部監査スペシャル!2013年に色々と行ってきた試みについて、ざっくばらんに鋭いメスを入れていただきます。応戦(?)するタナカ・ナリタの運命やいかに?!2014年の新企画案も飛び出す、公開型作戦会議をお楽しみください。
ホンタナも三回目の年越しを迎えることができ、気持ちも新たに2014年の配信を行ってまいります。ご愛聴のほど、よろしくお願い致します。
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2013年12月24日火曜日
2013.12.24 The end of the year, the end of the wonderful earth special
2013年最後のホンタナはスペシャルバージョン第二弾としまして、植物生理生態学者、田邊優貴子先生をお招きしてお送りいたします!極地をフィールドとした研究を積極的に行われている先生ご自身のフォト・エッセイ、そして深い感銘を受けた絵本についてのお話、さらには今後企画したい作品についてなどなど、研究者だけでなく表現者としても多彩かつ先進的な活動に「ぐうの音も出ない」タナカとナリタ。自分がやりたいこと、心が震えることを追い求める全ての人に聴いていただきたいスペシャル回です!
本年も多くの方々にご愛聴いただきまして誠にありがとうございます。
またゲストやメールなどでご参加いただきました皆様にもこの場をお借りして
御礼申し上げます。
来年は1月7日配信予定です。
それでは、良いお年を!
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本年も多くの方々にご愛聴いただきまして誠にありがとうございます。
またゲストやメールなどでご参加いただきました皆様にもこの場をお借りして
御礼申し上げます。
来年は1月7日配信予定です。
それでは、良いお年を!
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2013年12月17日火曜日
2013.12.17 ホンタナというメディアスペシャル
2013年末はゲストをお招きしてスペシャルバージョンでお届けいたします。今回はその第一弾!「ビジネスに効くホンタナスペシャル」でご登場いただいた、しのジャッキーこと篠崎さんをお迎えしてのテーマはなんと「メディア」。2013年はご自身も多くの新しい活動に挑戦し、情報発信者としての悲喜こもごもを経験してきた篠崎さん。同じく情報発信の場であるホンタナについての鋭い考察に、タナカとナリタの反応やいかに?!これからのホンタナを左右する(かもしれない)批判提案アイデア満載の激論二時間半をお楽しみください。
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しのジャッキーさんの音楽活動についてはこちら
篠崎さんが発起人の「ゆるたまの会」の活動についてはこちら
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2013年12月10日火曜日
2013.12.10 人外思考実験 〜「青い星まで飛んでいけ」の感想から〜
科学技術だけでなく、ある意味で狂った舞台設定の中で描かれる人間性が魅力的な小川作品なのですが…もはや人間ではない存在が右往左往する物語に戸惑うナリタ。人としての価値観を問いかける”思考実験”という、あらたなSFの魅力について語ってみました。
11:05〜 メール紹介コーナー
27:16〜 感想回
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11:05〜 メール紹介コーナー
27:16〜 感想回
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2013年12月3日火曜日
2013.12.3 「青い星まで飛んでいけ」小川一水
アイソン彗星は思ったより明るくならなかったようですが、ラブジョイ彗星、リニア彗星など冬の夜空はこれからますます盛り上げってくるところです。そんな時はやっぱりSF!といったところで、ごぞんじ小川一水作品をご紹介します。今いる所から外に出たい、もっといろんなことを知りたい、といった根源的な欲求=好奇心を胸に、時間・場所を越えて知的生命体は今日も行く!個性的な全六編を含む短篇集をお楽しみください。
13:40〜 古典コテン「一握の砂」石川啄木
31:22〜 紹介回
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13:40〜 古典コテン「一握の砂」石川啄木
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2013年11月26日火曜日
2013.11.26 どうしようもない孤独と研ぎ澄ましあい 〜「一絃の琴」の感想から〜
芸の道に全身全霊で取り組む女性を描く宮尾作品を堪能したナリタ。「序の舞」とはちがった主人公を支える存在、そしてそこから見える芸の道の厳しさ、女性の強さについて話が広がります。美しさを極めるためにはどれだけの試練と挫折を乗り越えればいいのかーおかざき先生との思い出も交えつつ、宮尾作品の奥深さについて語ります。
10:30〜 タイトリング!
40:02〜 感想回
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2013年11月19日火曜日
2013.11.19 「一絃の琴」宮尾登美子
あの「序の舞」から約一年、宮尾登美子作品をご紹介します。一弦琴にひたむきな情熱を傾け、ついには一大流派を築いた女性。全てにおいて完璧を求め、名実ともに一弦琴を継承しようとする女性。ふたりの人生を通して描かれる”芸の道”について、「序の舞」と共通する部分、異なる部分にふれつつ、その奥深さについて語ってみました。
11:40〜 ホンタナ的ライフハック「todoist」
31:17〜 紹介回
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11:40〜 ホンタナ的ライフハック「todoist」
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2013年11月12日火曜日
2013.11.12 カメラマンのいない世界〜「Planet Earth」の感想から〜
圧倒的な映像作品にご満悦のナリタ。映像そのものの美しさはもとより、それを撮影するクルーたちの悲喜こもごもにも話は及びます。そして今回はコーナーを拡大版でお届けします!
5:50〜 お便り紹介コーナー拡大版
41:52〜 感想回
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5:50〜 お便り紹介コーナー拡大版
41:52〜 感想回
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2013年11月5日火曜日
2013.11.5 「Planet Earth」David Attenborough
ドキュメンタリー映像作品を紹介します。地球の美しい自然をとりあげた作品の中でも、圧倒的な存在感を放つ本作。膨大な時間と労力の上に、BBCとNHKが本気出した技術を投入して映しだした「世界すら知らない世界」がこれでもかと収録されています。本当はNHKスペシャルの故・緒形拳さんが出てたバージョンが欲しかったんだけど…NHKさんなんとかしてください!!
11:50〜 タイトリング!
36:13〜 紹介回
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2013年10月29日火曜日
2013.10.29 羽目の外し方がわからない 〜「林さんチャーハンの秘密」の感想から〜
料理長という視点から怪しい探検隊の魅力、そして野外料理の魅力に迫る本作。名脇役としてあくまでかざらない姿勢のリンさんに感銘を受けたナリタは、「もし自分が怪しい探検隊に加わったとしたら」という仮定を持ち出すが…。野外屋内にかかわらず、仲間との”腹を割った”話をすることの楽しさ、そして難しさに迫ります。
19:00〜 私も投稿してみました
29:00〜 感想回
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19:00〜 私も投稿してみました
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2013年10月22日火曜日
2013.10.22 「林さんチャーハンの秘密」林政明
運動の秋、食欲の秋、そして読書の秋!今回は秋の三大欲求(?)を満たしてくれる隠れた名著を紹介します。ごぞんじ怪しい探検隊の料理長「リンさん」ーあやしい隊員たちの絶大な信頼を得ている「リンさん」ー真摯で朴訥な、しかしやっぱりすこし”あやしい”「リンさん」ー。野外料理と向き合うことの楽しさを語る文章、さらに写真やイラストもふんだんに盛り込んでお送りする、ゼイタクな一冊です。
5:26〜 古典コテン 「智恵子抄」高村光太郎
19:53〜 紹介回
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5:26〜 古典コテン 「智恵子抄」高村光太郎
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2013年10月15日火曜日
2013.10.15 譬え話の弊害 〜「メノン」の感想から〜
ナリタによる紹介回から約半年、ようやく感想を用意してきたタナカ。同じくプラトン著の「国家」の挫折を経て、苦手とする論理的な展開をなんとかわかりやすくしたいと思ったタナカはある秘策を用意したのだが…。フリートークを含め、複雑な物事をわかりやすくする”譬える”ことのリスクを身をもって体験することになりました。かつてない展開に戸惑いながらも巻き込まれるナリタの運命やいかに!
18:29〜 メール紹介コーナー
26:16〜 感想回
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18:29〜 メール紹介コーナー
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2013年10月8日火曜日
2013.10.8 タナカのレシピ 〜「あやしい探検隊 北へ」の感想から〜
「タナカを作る上で、ある時期に『あやしい探検隊』を調合するというのはよく分かる」と評するほど、本作の影響力の強さを実感したナリタ。そしてタナカのみならず、「水曜どうでしょう」のメンバーにも及ぼしたであろう、仲間とまじめにバカをする面白さについても言及します。今回の感想回はわけあってXXXをXXながらの収録で、不真面目と思われるかもしれませんが、何卒ご容赦・ご笑聴いただければと思います。
10:55〜 メール紹介コーナー
20:37〜 感想回
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10:55〜 メール紹介コーナー
20:37〜 感想回
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2013年10月1日火曜日
2013.10.1 「あやしい探検隊 北へ」椎名誠
椎名誠率いるあやしい探検隊シリーズの第二作目を今回は取り上げます。椎名氏のライフワークを知るのに最適な一冊であり、タナカの人生に今なお影響を及ぼしまくっている本作。時代を越えて魅力的な「あやしいおじさんたち」、そして椎名隊長はなぜ北へ向かったのか?!圧倒的人気シリーズの面白さに迫ります。
14:50〜 コーナー「ホンタナ的ライフハック」: Studyplus
35:30〜 紹介回
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14:50〜 コーナー「ホンタナ的ライフハック」: Studyplus
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2013年9月24日火曜日
2013.9.24 SFは短編に限る 〜「2001夜物語」の感想から〜
珠玉の短篇集の中でも、特に第一巻に収められている中編に感銘を受けたナリタ。科学と宗教、そしてミステリをも絶妙に混ぜ合わせた「SF短編」の魅力をたっぷり語ってもらいます。メール紹介でも愛聴するラジオについて熱弁を振るったり、ナリタ節満開の回をお楽しみください。
11:55〜 メール紹介コーナー
42:45〜 感想回
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11:55〜 メール紹介コーナー
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2013年9月17日火曜日
2013.9.17 「2001夜物語」星野之宣
お待たせいたしました!夏休み明け一発目はタナカとナリタが盛り上がるにふさわしい、SF漫画の名作を取り上げます。道具や火を使い出したように、人類は技術と知恵を駆使して広大な宇宙へと進出していくー。はるかな時空の流れをアラビアンナイトよろしく短編で紡ぎだす、壮大にして緻密なドラマがそこにはあります。フリートークもコーナーもからめて技術と人間との関係を飛ばし気味で語ってみました!
16:12〜 古典コテン 「風立ちぬ」堀辰雄
31:26〜 紹介回
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16:12〜 古典コテン 「風立ちぬ」堀辰雄
31:26〜 紹介回
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2013年9月3日火曜日
2013.09.03 ホンタナ夏休みのお知らせ
いつもご清聴いただきありがとうございます。事前に放送内で告知することができませんでしたが、今週・来週と夏休みをいただき、更新をお休みさせていただきますのでご了承ください。次なる内容でまた9/17にお耳にかかりたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。
2013年8月27日火曜日
2013.8.27 淋しき山岳小説 〜「てっぺんで月を見る」の感想から〜
ナリタが一言で「淋しい」と表現した本作。山岳小説全般に流れる、えもいわれる淋しさを特に本作で強く感じる理由についてナリタの持論が繰り広げられます。どちらかというとナリタよりは山に登るほうのタナカは、実体験をもとにその淋しさの理由に迫ります。山についての話はやっぱり「なぜ山に登るのか」という問いから避けられないのか?!
10:53〜 メール紹介コーナー
20:28〜 感想回
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10:53〜 メール紹介コーナー
20:28〜 感想回
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2013年8月20日火曜日
2013.8.20 「てっぺんで月を見る」沢野ひとし
今年の夏は久しぶりに山登りを堪能してきたタナカ。ということで、今回は一人の山好きによる山のエッセイをご紹介します。低い山高い山、登る前登った後、そして登っていないときなど、山を心に抱きながら生きていく日々が味のあるイラストと共に淡々と描かれます。登山家にありがちな自己表現の押し付けから一歩引いた、イラストレーターらしい山の叙情性を味わえる一冊です。
18:43〜 私も投稿してみました「ど忘れクイズ、ヒントが雑!」
40:43〜 紹介回
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18:43〜 私も投稿してみました「ど忘れクイズ、ヒントが雑!」
40:43〜 紹介回
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2013年8月13日火曜日
2013.8.13 大団円の文脈 〜「ラブリーボーン」の感想から〜
タナカの言わんとする「男であれば予想するであろう結末」を共有したナリタは、独自に原作をも読み込んで今回の配信に臨みます。映画での結末の意外感・違和感は、原作を踏まえることで更に別の見方が生まれるのですが…タナカの反応やいかに?!さらに今回はナリタによる新コーナーもスタート、猛暑にも負けじと張り切って参ります!
10:44〜 新コーナー「ホンタナ的ライフハック」: Evernote, Everword
32:00〜 感想回
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10:44〜 新コーナー「ホンタナ的ライフハック」: Evernote, Everword
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2013年8月6日火曜日
2013.8.6 「ラブリーボーン」ピーター・ジャクソン
不慮の死を遂げた人物が現世の人々を陰ながら見守るという話はよくよくあるものです。この物語も、14歳の若さで命を奪われた少女が、残された家族、友人、そして犯人のその後の生活を見届けるという話が美しく描かれます。しかしながら終盤にタナカにとって価値観がひっくり返るような展開が訪れるのですが…この反応はタナカだけなのか、それとも世の男性がそう思うのか。悲しくも美しい死生観が描かれた作品の魅力を語ってみました。
17:50〜 古典コテン
43:05〜 作品紹介
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2013年7月30日火曜日
2013.7.30 「さくっと読む」を楽しむ 〜「ビッグボートα」の感想から〜
タナカの狙いどおり、分厚い本ながらさくっと読み終えたナリタ。単純で分かりやすい内容ながら次へ次へと読み進めさせる魅力を語っているうちに、なぜか話しはB級映画の面白さについて脱線します。隠れた名作を見つける喜びにはA級もB級も関係ないのだろうか?!
6:36〜 タイトリング!
41:04〜 感想回
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41:04〜 感想回
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2013年7月23日火曜日
2013.7.23 「ビッグボートα」赤川次郎
多くの人に愛される赤川次郎作品の中でもめずらしい、著者初の海洋冒険ロマンを紹介します。壮大なプロジェクトにかかわる人々の攻防を、あの親しみやすい文体がどう描くのか。また、タナカが今読み返してあらためて思う面白さとは。実話をもとにした隠れた名作の魅力に迫ります。
12:23〜 タイトリング!
30:30〜 作品紹介
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2013年7月16日火曜日
2013.7.16 均衡と調和 〜「スティル・ライフ」の感想から〜
大事なのは、外の世界と君の中にある広い世界とのあいだに連絡をつけることー。様々な世界や人々のあいだに生まれる均衡と調和を描いた本作に深い感銘を受けたナリタ。スライドショーのように一見脈略なく流れていく様々な物語がもたらす効果は、ナリタに新しい小説の楽しみ方を気づかせます。タナカも紹介しておきながら気づけなかった魅力とは何か?短いながらも小説のエッセンスに富んだ作品集の魅力に迫ります。
13:08〜 メール紹介コーナー
28:57〜 感想回
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13:08〜 メール紹介コーナー
28:57〜 感想回
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2013年7月9日火曜日
2013.7.9 「スティル・ライフ」池澤夏樹
池澤夏樹の原点に迫る作品を紹介します。科学と文学の融合を瑞々しい文体で描いた表題作に加え、父娘の間の距離感が独特の表現で描かれる「ヤー・チャイカ」の二つの短編の魅力について語ってみました。フリートークではご存知ザキさんからの興味深いビジネス書の読み方についても紹介しています。
11:15〜 私も投稿してみました『伊集院光の深夜の馬鹿力・空脳のコーナー』
35:50〜 作品紹介
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35:50〜 作品紹介
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2013年7月2日火曜日
2013.7.2 僕らの旅は終わらないスペシャル(後編)
いよいよ話は本格的に旅の核心へと迫ってきました。金さんが旅の中で出会った”奇跡”、そして旅を終えた今だから分かること、さらにこの旅のフォトブックの魅力など、ホンタナ性高気圧を発生させながら四人の話は熱を帯びていきます。次第に勢力を増すトークの中から今回はホンタナ初の試みとしてリスナーの皆様へのお知らせも配信内で登場します!お聴き逃しなく!
00:16〜 ピンクのサッカーボール
21:20〜 旅をするように生きていくこと
39:55〜 フォトブック制作秘話
1:02:30〜 終わらない旅
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旅のゴール間近、愛媛西岸(「旅の現象学」より)
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21:20〜 旅をするように生きていくこと
39:55〜 フォトブック制作秘話
1:02:30〜 終わらない旅
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旅のゴール間近、愛媛西岸(「旅の現象学」より)