2018年3月27日火曜日

2018.3.27 「自分への取材が人生を変える」はあちゅう

新年度が近づいてワクワクしている人も多いかと思います。今回ご紹介するのは夢や目標を叶えるための新習慣「自分への取材」についてのスマート新書。敵を知り己を知れば百選危うからず、とはよく言ったものですが、敵とか夢とか目標とかがなんだか分かりにくくなっている昨今、まずは己を知る工夫をしてみてはいかがでしょうか。本書を読んでタナカは苦手なログをつけるようになってしまいました。

7:33〜 古典コテン「台所のおと」幸田文
24:09〜 紹介回
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2018年3月20日火曜日

2018.3.20 終電の神々の共演 〜「終電ちゃん」の感想から〜

「すごい工夫だよこれ」と感心するナリタ。終電という概念を可視化することで人々が抱く終電のイメージを分かりやすく表現するだけではない、「神の視点」という俯瞰がもたらす効果についてナリタは唸らされます。前回タナカが妖怪と評した終電ちゃんは、確かに八百万の神々のひとりとも言えるかもしれません。できればお世話になりたくない終電ですが、こんな終電だったらたまには乗ってみたいかも?!

11:00〜 雑誌んぐ「KURA」
24:00〜 感想回
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2018年3月13日火曜日

2018.3.13 「終電ちゃん」藤本正二

残業、飲み会など、お世話になった方も多いであろう終電!今回ご紹介するのはそんな終電に現れる「終電ちゃん」です。これに乗れないと帰れない」人々の執念が渦巻く終電、そして乗れた後の安心感と押し寄せる倦怠感に満たされる終電ー。乗客、そして運行するスタッフたちが織りなす日々を体現する「終電ちゃん」は、現代の妖怪だとタナカは評します。年度末の歓送迎会などで帰りが遅くなる方々、必読です!新コーナーも出発進行ーう!

14:09〜 新コーナー「ホンタナジングルコンペ」
28:03〜 紹介回
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2018年3月6日火曜日

2018.3.6 君の夢、僕の夢、人類の夢 〜「宇宙を目指して海を渡る」の感想から〜

さすがに著者の裏事情通(?)のナリタは、著者との出会いの妙、著者のある意味での暑苦しさを懐かしく思い出します。さらに、「なぜ人は宇宙開発に金をかけるのか」というテーマが描かれる第16章に大きな感銘を受けます。国威発揚や科学技術発展など、様々な側面を持つ宇宙開発ではありますが、人が宇宙を目指すことそのものの意味を明快に示す本文は人類必読!新刊も絶賛発売中です!

13:02〜 雑誌んぐ「月刊地図中心」
22:28〜 感想回
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