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2017年7月18日火曜日

2017.7.18 あっこの人楽しそう 〜「私のワイン畑」の感想から〜

「ほっこりした」と思わず笑みが溢れるナリタ。費用対効果の真反対というか、かかる資金も労力も普通では考えられないほどつぎ込んで、一杯の自分だけのワインを作ろうとする姿は事実カッコよく、そして確かにうらやましいものであります。オリジナリティの結晶に、乾杯!!
玉さんのワインが飲めるレストラン「ヴィラデスト」はこちら。

6:50〜 雑誌んぐ「季刊・地域」
20:05〜 感想回
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2017年7月11日火曜日

2017.7.11「私のワイン畑」玉村豊男

今、日本のワインが熱いのをご存知だろうか!?今回は、国産ワインをいち早く自力で作り出した、ご存知、玉さんのエッセイをご紹介します。特別に美味でなくて良い、ただ夕餉にいつも飲めるお気に入りのワインがあったらー。そんな夢を追い求める駆け出しワイン農家の、情熱、労力、出費を思えば、ワインがさらに美味しく感じられるかも?

6:33〜 古典コテン「いかに読書すべきか」三木清
23:17〜 紹介回
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2016年11月14日月曜日

2016.11.15 旅人ナリタの夜明けは近い 〜「旅する人」の感想から〜

「気が楽になった」と新しい旅の視点を得たナリタ。一昔前の日本人的な「どこか見て回らなければならない」旅を離れ、旅先であっても自分の興味のあることをやる、いつもの自分でいる、という旅もあるのだとナリタは気づかされます。玉サンによる旅のスライドショーがホンタナに新しい1ページを書き加えます!

9:32〜 ホンタナ的ライフハック(?)「いわゆるフロス」
20:27〜 感想回
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2016年11月8日火曜日

2016.11.8 「旅する人」玉村豊男

出張が多く個人旅行が減ったタナカ、家族旅行に行く頻度が増えたナリタ。ふたりの旅のスタイルは変わりつつありますが、新しい価値観をもたらす「旅」の魅力は尽きません。今回は旅の大先輩、玉サンこと玉村豊男が若き放浪を綴ったエッセイを紹介します。食や料理に興味を抱くきっかけや、異文化への憧憬と畏怖が満載の、机上旅行にうってつけの一冊です。

11:05〜 ホンタナ的ライフハック「iPhoneのケース」
20:30〜 紹介回
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2014年10月7日火曜日

2014.10.7 (後編) デカルト派料理学、あるいはフード変換の生成文法を巡る10の覚え書き 〜「男子厨房学(メンズ・クッキング)入門・料理の四面体」の感想から〜

人間的活動たる言語と料理の根源的相似を巡る言語学者ナリタの感想後編はついに、玉村豊男氏が料理学に関して成し得た概念転換は、まさにノーム・チョムスキーが言語学に関して成し得た認知革命に比するものではないかという主張に至ります。(6)過剰生成;フード変換が全て食べられる料理だけを出力する保証はない(言語の生成規則が全て正文のみを作り出すわけではないことと同様に)、(7)内包(intension)の重要性:レシピが料理の全てではないように、辞書や文の集合が言語の全てではない、無限のレシピを作り出すフード変換こそがリアルな概念だ、(8)フード変換は逆写像も可能(周富徳さんの中華料理レシピの再構築のしかたなど)、(9)フード変換の回帰性こそが無限性を生み出す、(10)「人間は塩を利用することを知った時に料理を発見した」のではなく、「人間は人間としての生を生きはじめた時に料理の素地を与えられていた」のではないか。長大かつ複雑な感想ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

0:00〜 (6), (7)
17:31〜 (8)
36:39〜 (9), (10)
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2014年9月30日火曜日

2014.9.30 (前編) デカルト派料理学、あるいはフード変換の生成文法を巡る10の覚え書き 〜「男子厨房学(メンズ・クッキング)入門・料理の四面体」の感想から〜

秋の味覚もそっちのけでマニアックな妄想にひた走った言語学者ナリタの感想は暴走を極め、あまりにも長大になってしまったので、今回は前編後編の2回に分けて配信します。(1)料理も省略と強調だ、(2)座標の考え方の導入、(3)フード変換の考え方、(4)料理にも普遍文法があるのだ!、(5)レシピは無限、などなどのポイントを抑えながら、料理という行為の背後に潜む奥深い人間性を巡るナリタの妄想、とくとお楽しみください。

11:30〜 ホンタナ的ライフハック 「地図・カーナビとの付き合い方」
38:58〜 感想回
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2014年9月23日火曜日

2014.9.23 「男子厨房学(メンズ・クッキング)入門・料理の四面体」玉村豊男

秋です!食欲の秋が今年も始まりました。様々な土地の食を愛し自身も料理好きなエッセイスト、玉さんこと玉村さんの料理指南書をご紹介します。「料理とは愛情ではない、技術である」「刺身はサラダである」など、料理の根本を見直し、レシピに頼らない自由な料理を楽しむための解釈・発想は目からウロコ!料理を作る人も食べる人も、すべての食を愛する男女におすすめです。

14:05〜 翻訳かっ!「雑誌MONKEY」
25:15〜 紹介回
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