残暑お見舞い申し上げます。節電もあいまってひときわ夏の暑さを身近に感じるこの頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。タナカとナリタの対談形式をとっているこのホンタナですが、「かたくるしすぎる」という気がしてきたタナカ。より面白くスリリングな討論を求め、今回は参考書として椎名誠らによる「発作的座談会」を紹介します。ひとクセもふたクセもある男たち四人が「茶わん蒸しはおつゆかおかずか」「美しい昼寝とは何か」など、脱線もなんのその、結論すら放棄してひたすら語りつくすという、勢いまかせの討論がもつ魅力に迫ります。まだまだ暑い日が続きますが、くれぐれもご自愛ください。
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