あっというまに2017年末です!そして今回もゲストをお迎えしてのスペシャル回をお送りすることができました!ご存知しのジャッキーこと篠崎さんに紹介していただくのは、第155回芥川賞受賞作「コンビニ人間」。コンビニバイトを続ける主人公と社会に溶け込めない男、それをとりまく一般人たち…彼らが浮き彫りにする仕事像と人間像を前に、三者三様の感想が繰り広げられます。社会の評価と自己承認とのあいだで揺れ動く我々の価値観はどこへ向かうべきなのか、ホンタナはこれからどうなっていくのか?!制限時間いっぱいまでとことん語った仕事納めスペシャルをお楽しみください!
1:58〜 ゲスト登場
13:01〜 紹介回
1:17:37〜 働き方いろいろ
1:58:50〜 クロージング
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本年もリスナー、ゲストの方々には大変お世話になりました。
来年も変わらずマイペースに続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
次回配信は1月9日予定です!
書評番組『ホンタナ』!本好き会社員タナカと本読みたい学者ナリタが、読書の楽しみやオススメ本について行きあたりばったりで話を繰り広げます。隔週火曜日配信中!(収録日と配信日は異なる場合があります)
2017年12月26日火曜日
2017年12月19日火曜日
2017.12.19 開始五分で世界に入り込めるか 〜「美女と野獣」の感想から〜
「まあ泣くよね」と率直なナリタ。ミュージカル、恋愛もの、実写化と、映画にしてはかなりタナカナリタにとってハードルが高い要素を盛り込んでいる本作。しかしながら、冒頭で十分な導入が為されれば、突飛な世界観でも楽しむことができることにナリタは気づきます。おっさんが泣けるファンタジー、というと胡散臭いですが、何年か、何十年か後にもう一度見て、もう一度泣いてみたい映画です。
26:09〜 雑誌んぐ「Newtonライト:微積のきほん、対数のきほん」
40:55〜 感想回
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26:09〜 雑誌んぐ「Newtonライト:微積のきほん、対数のきほん」
40:55〜 感想回
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2017年12月12日火曜日
2017.12.12 「美女と野獣」ビル・コンドン
まさかのディズニー、しかもファンタジー・恋愛色の強い実写化映画を2017年のラストに持ってきました。数あるディズニー映画の中でも、おそらく世の男性陣の興味がかなり低いと思われる本作。しかしタナカは…涙しました!華麗な装飾、流麗な楽曲。それらも確かに大きな魅力ではありますが、野獣に仕える家臣たちの姿は、本当に美しく胸に迫るものがあります。大切な人と、ぜひ一緒に見てほしい作品です。
5:56〜 ホンタナ的ライフハック「プロカウンセラーが教える場面別傾聴術」古宮昇
34:09〜 感想回
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5:56〜 ホンタナ的ライフハック「プロカウンセラーが教える場面別傾聴術」古宮昇
34:09〜 感想回
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2017年12月5日火曜日
2017.12.5 生物学歌ってる場合じゃない 〜「ウニはすごい バッタもすごい」の感想から〜
「いや驚いた!」と舌を巻くナリタ。これほどにも生物学にワクワクさせられるのか、これほどにも生物学をウキウキと説明できるのか!本川先生のナマコ愛をはじめとする生物愛が密度も長さも適度に散りばめられている本作にナリタは大いに影響を受けます。適切な比喩と紳士的でフェアな注釈などなど、いわゆる偉人伝ややさしい解説書とも違う、学問に対する面白さをまじまじと感じる回になりました。
24:29〜 古典コテン「山の音を聞きながら」釈迢空
36:06〜 感想回
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24:29〜 古典コテン「山の音を聞きながら」釈迢空
36:06〜 感想回
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