併せてどうぞ!
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「星守る犬」村上たかし(漫画)/瀧本智行(映画)
すみません数時間前に映画みたばっかなんですが、それでも取り上げたのはこの映画が「犬を飼う」の逆だったからです。つまり、犬が人を看取るというものだったんですね。
死後半年たった身元不明男性の白骨死体、そして死後約一ヶ月の犬の死体が、北海道のとある原野で発見されたところから物語は始まります。社会風刺、と、一言でかたづけられない重く苦しい(切ないどころではない)内容でしたが、世の中はこんなにもままならず、それでも美しい絆が残されていることを、名俳優、名舞台、そして名犬(!)が優しく伝えてくれる作品でした。他の「動物ー子供」のお涙頂戴ものとは違います。漫画も読んでみようと思います。
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