2011年10月11日火曜日

2011.10.11 第20回 SFをたっぷり語ろうスペシャル

2週間のお休みを巻き返す勢いの長大な回でお送りする20回記念企画は「SFをたっぷり語ろうスペシャル」です。映画「ローレライ」と「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の感想戦から始まり、タナカは「老ヴォールの惑星」の感想回(13回)から持ち越している宿題を表現する機会を伺いながら、そしてナリタはタナカのSF愛が堰を切って押し寄せてくるのをいまかいまかと待ちながら、話はいろいろな方向に進んでいきます。果たして2時間にも及ばんという長い議論の果てにタナカは彼のSF論を語り尽せたのか!どうぞお楽しみ下さい。

2 件のコメント:

  1. 長丁場、お疲れ様でした。2回にわけて拝聴しました。

     以前の議論を継承してのSFのカテゴライズについて、特によくよく聴いた(つもりな)のですが。やっぱり、リアリティとの連続性において両者の枠組みを規定するならば(細部の整合性に重きを置くなら特に)SFとファンタジーは区切れないでしょうよ、と思いました。ただ、これは飽くまで客観的な視点に立ってものを言う場合、のいわば便宜的な枠組み方であって、その作品を咀嚼して論じるという主観視点のカテゴライズとは一致する必要がないのでは。
     
     それと同時に、「とうてい科学の延長にあるとは思えない、極端に突飛な非現実」という意味をもって「ファンタジー」をSFと特に区別するというならそれはアリな枠組みで、その意味で少年少女の大志の礎となる的な要素においてSFが独立要素して尊重されるべし、という主張とも共存するんじゃないかと理解しました。

     実際、自分の専門分野に近いSFと称される映画をみて「こんなんSFじゃねえ、ファンタジーだ!」と怒ったことがあるのを思い出して勝手に納得しり。それでも、そういう「ぬかり」を庇ってなお優れたSFだと言える作品も沢山あるわけで、とすると、突飛さの程度でもってわざわざ両者を区別するのも無粋かなあとも思ったりします。

     むーずかしいです!が、とても楽しませていただきました。有難うございます。今後とも楽しいプログラムを期待しています。

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  2. tokoさん、いつもコメントありがとうございます。

    いやはや、大変な回になってしまいました。おっしゃる通りあえて両者を区別するのも無粋かなという考えと、それに反する理由なきSF信念のようなものに挟まれてあえぐのみで、これぞという決定打が出せず申し訳ありませんでした。そんな感じでも楽しんでいただけたようで嬉しく思います。

    またどこかでSF、もしくはファンタジーを紹介していきますので、ご期待ください。

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