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2020年6月2日火曜日

2020.6.2 科学と魔法の違いふたたび 〜「宙へ参る」の感想から〜

生活に根ざしたサイエンスでも、それを極めると"魔法"として捉えられてしまうのか?!ホンタナ内でたまに論争となる、SFとファンタジーの違いについて久しぶりに語る回となりました。卓越したエンジニアリング技術を持つがゆえに"魔法使い"と呼ばれる主人公。それは果たして"魔法"で割り切っていいのか?サイエンスのフィクションを描く作品で、リアリティのつじつまはどこまで合わせ、どこから切り捨てるべきなのか?新技術に対する認識の危うさについてまで話は膨らみます!

21:25〜 古典コテン「お嬢さん放浪記」犬養道子
43:50〜 感想回
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2020年5月19日火曜日

2020.5.19 「宙に参る」肋骨凹介

今回は新作SF漫画をご紹介します。夫を亡くした妻が、息子と共に遺骨を夫の実家に届ける…とここまでは現実でもよくある話ですが、出発地はとある宇宙コロニーで実家は地球となるからさあ大変。フリーランスエンジニアである妻とロボット義体の息子の珍道中に、タナカは技術と文化とのさりげない融和に感心する反面、同時に自身の本職であるエンジニアとしての至らなさを痛感します。まだ一巻しか出ていませんが続きが早く読みたい!

紹介回 11:50〜
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2019年11月26日火曜日

2019.11.26 お題「タイムトラベル」の答え出ちゃった〜「プリディスティネーション」の感想から〜

ナリタの「人生で一番好きな映画」評価、いただきました!!タイムトラベルものというお題を最大限にひねり尽くす展開、登場人物たちが考え抜いた決断、それぞれが納得しつつも驚愕を禁じ得ない完成度に、ナリタは賞賛の言葉を惜しみません。同じくナリタが大好きな「マトリックス」との比較もしながら、本作の持つ魅力に迫ります。

〜 ホンタナBiz 「働き方 完全無双」ひろゆき
〜 感想回
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2019年11月12日火曜日

2019.11.12 「プリディスティネーション」スピエリッグ兄弟

本作はタイムトラベルを扱うSF映画ですが、タナカは「紹介できない」と悶えます。原作があのSF界の巨匠ロバート・A・ハインラインなだけに、緻密かつ大胆に描かれる主人公の物語。だからこそネタバレせずにこの魅力を説明できない!でも紹介したい!というジレンマを抱えること必至な本作。この非情の輪廻を分かち合いたい方には一見の価値ありです!

9:20〜 ホンタナBiz 「新・魔法のコンパス」西野亮廣
36:33〜 紹介回
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2018年10月30日火曜日

2018.10.30 ありえなくないSF 〜「火星の人」の感想から〜

オカルト的なことも起こらず、ご都合的なアクシデントも起こらない、でも面白い!説得力のある物語の力強さに唸らされたナリタ。主人公を含めた人々の決断が生存への可能性を繋ぎ止め、その反面引き起こされてしまう問題、そしてそれを解決するのも、また人の力なのです。この潔さは、まさにSFの、人間の科学力の、真骨頂なのではないでしょうか。映画はもちろん原作もオススメ。著者の次回作の映画化も決定してます!

23:32〜 ホンタナBiz「すいません、ほぼ日の経営。」川島蓉子・糸井重里
44:50〜 感想回
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2018年10月16日火曜日

2018.10.16 「火星の人」アンディ・ウィアー

今回は映画化もされたSF小説を紹介します。アクシデントによって火星にたった一人取り残されたマーク・ワトニー。わずかに残された可能性に賭け、彼は一つずつ生存への対策を講じていきます。地球では彼の救出に向けて総力を結集させて新たな救出ミッションを実施しますが…。派手なアクションは少ないですが、問題を解決するための論理的な思考、そして実験を駆使するストーリーはまさにSFの真骨頂。映画もオススメです!

13:45〜 ホンタナ的ライフハック「捨てる!技術」辰巳渚
27:45〜 紹介回
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2017年7月4日火曜日

2017.7.4 言語学者が舌を巻くSF 〜「あなたの人生の物語」の感想から〜

「これ、素晴らしいだろ!」と賞賛を惜しまないナリタ。映画では描ききれなかった、言語科学の間隙かつ可能性を鮮やかに切り出した本作。人は話す言語によって感覚が異なるーという(古めかしい)仮説を、言語体系がまったく異なる”宇宙人”を持ち出すことで新しく深い解釈にまで持っていく手法は、一体どうやったらできるものなのでしょうか。考えるほどに、こんなに刺激的なファーストコンタクトは無いように思えてきます。サイエンス・フィクションの真髄、ここに極まれり!!

12:25〜 ホンタナ的ライフハック「自転車シェアリング広域実験」
27:29〜 感想回
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2017年6月27日火曜日

2017.6.27 「あなたの人生の物語」テッド・チャン

「メッセージ(邦題)」の映画原作をナリタの後輩Sさんからオススメいただき、タナカが早速飛びついてドハマりしたので鉄は熱いうちに紹介します。短編集のうち一つが映画化されたわけですが、これは言語科学がこの地球以外でも成立する、という実にナリタ向けの作品で、かつSFとしても、親子の愛の話としても美しく、どうやったらこんな話(しかも短編!)が生まれるのか不思議で衝撃、タナカ感激。他の短編も数学、神学、認知科学など扱いながらどれも刺激的で、ホント贅沢な一冊です。

9:55〜 ホンタナBiz「モデレーター 聞き出す技術」早尾恭子
42:35〜 紹介回
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2017年4月4日火曜日

2017.4.4 ゾーンが開く心地よさ 〜「武曲」の感想から〜

本作の楽しさがよくわからなかったタナカに対し、ナリタは剣道の立会い中に開く「ゾーン」の描写に心惹かれます。この動きしか有り得ないだろう、という最高の一本を繰り出すまでの心理は、剣道に限らず他の分野にも共通だとナリタは気づきます。それは翻訳しかり、お笑いのツッコミしかり。本気の集中が生み出す「ゾーン」の魅力に迫る感想回となりました。

10:33〜 メール紹介コーナー「星を継ぐもの」ジェームズ・P・ホーガン
26:18〜 感想回
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2015年5月12日火曜日

2015.5.12 科学者のぶれない軸 〜「インターステラー」の感想から〜

「面白かった!」久しぶりに明快なナリタの反応を得てホッとするタナカ。科学者らしいスタンス、衝突、そして欺瞞が描かれ、前回紹介作とは真逆の「誰も嫌な人がいない」とナリタも大絶賛。細部に宿った神々がついにホンタナにも微笑みます(?)。
24:50〜 古典コテン「西洋の丁稚」「日本の小僧」三遊亭円朝
35:55〜 感想回
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2015年5月5日火曜日

2015.5.5 「インターステラー」クリストファー・ノーラン

クリストファー・ノーラン監督の最新SF作品を紹介します。ナリタの指摘する「SFにおける科学者のうさんくささ」に対し、タナカは満を持して「この科学者たちはどうか」と問いかけます。人類の危機を目前にした父親は子供達を救うためふたたび宇宙へと身を投じる、という、ありがちな展開にも関わらず、タナカのSF映画ベスト1を射止めた本作。壮大な宇宙絵巻をお楽しみください。
13:25〜 ホンタナ的ライフハック
40:35〜 紹介回
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2014年11月4日火曜日

2014.11.4 省略+強調+”小粋”=名著?! 〜「書くことについて」の感想から〜

超ヒットメーカーの作品づくりについて興味をそそられたナリタ。しかしながら、英語と日本語の違いにおける「省略」のしかたについて言語学的にツッコミを入れます。また”小粋さ”の重要性にも言及し、洋の東西で問われる「書くこと」の難しさと面白さに迫ります。

19:50〜 古典コテン「あばばばば」芥川龍之介
30:13〜 感想回
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2014年10月28日火曜日

2014.10.28 「書くことについて」スティーブン・キング

 ついに(?)タナカが翻訳本を紹介します。あの巨匠、スティーブン・キングが作品を生み出す=書くことについて赤裸々に綴っており、ファンでなくとも創作の楽しみと苦しみを感じることができます。いわゆる日本人的な謙遜とは違う、ヒットメーカーの正直な物言いが英訳風の口調とマッチして読みやすかったタナカ。ついに海外作品に進出できるのか?!

10:51〜 解説の解説「神に迫るサイエンス」瀬名秀明監修
45:03〜 紹介回

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2014年9月2日火曜日

2014.9.2 緊急企画!怪獣・超合金をたっぷり語ろうスペシャル

夏休み明け一発目は緊急企画をお届けします。2014年夏、ハリウッド版ゴジラが公開され大きな話題になりました。さらに実写版トランスフォーマー最新作も同時期に公開と、少年の心を踊らせる夏になりました。タナカとしても日本の怪獣好きとしては黙っていられない!ということで、ここぞとばかりにたっぷり語らせてもらいました。
対するナリタは…ナリ…あれ?おーい。

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2014年8月12日火曜日

2014.8.13 ドーゲンはいらない 〜「Brain Valley」の感想から〜

科学的素養をふんだんにもりこみ、豊富な参考文献を駆使して練り上げられた作品に感心したナリタ。しかしながら、そこまでサイエンスサイエンスしていたからこそ、大きな山場を迎えるためだけに設定されたオカルティックな展開に不満が残ります。大人気ドラマ「LOST」の登場人物を例に、ナリタが求める科学者としてのSF像、そして小説像について話を繰り広げます。

18:40〜 翻訳かっ!「自動車」アーサー・ヘイリー
31:25〜 感想回
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2014年8月5日火曜日

2014.8.5 「Brain Valley」瀬名秀明

今週からやっと(?)本の紹介に戻ります。満を持してお届けするのは、脳科学ハードSF!神と宗教、霊長類、UFO、死後の世界、人工生命など、広く深い科学的知見を駆使しつつ、物語として楽しめる贅沢な内容になっています。さらにBVの世界観を支える副読本も紹介します。夏休みにオススメの文句なしの大作です!

10:00〜 古典コテン「樹木とその葉」若山牧水
18:20〜 紹介回
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2014年6月3日火曜日

2014.6.3 ジャンルを受け止める器 〜「魔法少女まどか☆マギカ」の感想から〜

ファンタジーのみならず、SFや青春ドラマをも包含した本作の器の大きさに唸らされたタナカ。それゆえ純粋なファンタジーとしての面白さを評価しきれない思いに、ナリタの反応は?そして劇場版「新編」の解釈についても意見が別れ、タナカとナリタそれぞれの思惑が交錯します。

9:45〜 スクラッチブック「スライドショーの作成秘話」
25:58〜 感想回
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2014年5月27日火曜日

2014.5.27 「魔法少女まどか☆マギカ」新房昭之

n周年明け一発目に、ナリタが紹介するのも定番となりつつあります!今回は巷を賑わせたアニメシリーズと、その劇場版を紹介します。「何度見返しても見どころがある」と言わしめるほど緻密に織られた伏線の糸、先へ先へと引き込まれるストーリー構成、そして現代の若者が抱える悩みなど、多種多様の見どころを凝縮し「魔法少女」概念を覆した本作を熱く語るナリタ。果たしてファンタジーアレルギーのタナカにその思いは届くのか?!
13:30〜 紹介回
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2013年12月10日火曜日

2013.12.10 人外思考実験 〜「青い星まで飛んでいけ」の感想から〜

科学技術だけでなく、ある意味で狂った舞台設定の中で描かれる人間性が魅力的な小川作品なのですが…もはや人間ではない存在が右往左往する物語に戸惑うナリタ。人としての価値観を問いかける”思考実験”という、あらたなSFの魅力について語ってみました。

11:05〜 メール紹介コーナー
27:16〜 感想回
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2013年12月3日火曜日

2013.12.3 「青い星まで飛んでいけ」小川一水

アイソン彗星は思ったより明るくならなかったようですが、ラブジョイ彗星、リニア彗星など冬の夜空はこれからますます盛り上げってくるところです。そんな時はやっぱりSF!といったところで、ごぞんじ小川一水作品をご紹介します。今いる所から外に出たい、もっといろんなことを知りたい、といった根源的な欲求=好奇心を胸に、時間・場所を越えて知的生命体は今日も行く!個性的な全六編を含む短篇集をお楽しみください。

13:40〜 古典コテン「一握の砂」石川啄木
31:22〜 紹介回
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