2011年5月24日火曜日

第3回(前編)関連書籍

併せてどうぞ!↓

「シベリア追跡」椎名誠:
旧ソ連に日本人の足跡を追う!時代、思想、人種の違いに翻弄される先に、怪しいテレビクルーとシーナ氏が見た真実とは。壮大なスケールで描かれる椎名紀行文の傑作。

「生物と無生物のあいだ」福岡伸一
生命とは何か?人類史上最大級の「科学ミステリ」の魅力、そして稀代の科学者たちの名推理が光る、知的興奮必至の一冊。もっと早くこの本と出会ってたらなあ!

「バガボンド」井上雄彦
宮本武蔵と佐々木小次郎の他にも、味のある人間がもりだくさん。個人的には猪谷巨雲が好きです。新刊まだかな・・・。

2011.5.24 第3回(前編) 紀行文の魅力とは -「パタゴニア」の感想から- vol.3-1

第3回は前編・後編の二本立てでお送りします。まずは前回の「パタゴニア」を読んだナリタの感想から。めったに旅行しないナリタと旅行大好きタナカの紀行文談義は平行線をたどると思われたが・・・?長編小説と短編小説の楽しみ方にも話はおよびます。
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2011年5月17日火曜日

2011.5.17 第2回「パタゴニア あるいは風とタンポポの物語り」椎名誠 vol.2

さっそく第1回に取り上げた「眼球綺譚」を読んだナリタの感想から第2回は始まります。はたしてタナカの解説は的を得ていたのか?!そして椎名誠の異色紀行文「パタゴニア」。作家人生を変えた旅で気づいた愛とは、自由とは何か、29分頃から紹介していきます。
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       併せてどうぞ!→ 

次回のポッドキャストは2011.5.24に配信予定。ナリタの「パタゴニア」の感想から始まり、話題は椎名誠という作家についてや紀行文の読み方、長編・短編という形式の特徴などに及びます。