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2012年9月11日火曜日

2012.9.11 「グッドモーニング・ベトナム」バリー・レヴィンソン

1965年、ひとりの男がベトナムの地に降り立った。その名は、エイドリアン・クロンナウア。混迷深まる戦況に、兵士たちの士気を上げるべくクレタ島から呼び寄せられたその男は、特殊部隊でも戦略家でもない、ラジオDJだった―。ド派手なアクションも、押し付けがましい主張もない、ひとりのDJとその周りの人々との間で描かれる「戦争」。決定的な溝がありながらも、音楽やスポーツを通じて笑いあえる軍人と民間人の姿は、いわゆる悲惨な事実とはまたちがう戦争のむずかしさを感じさせます。「となり町戦争」「ローレライ」に続く戦争作品、これを語らずに夏は終えられない!
(このエピソードを聴く)

2011年7月1日金曜日

第7回 関連書籍

併せてどうぞ!
↓

「ルール」古処誠二
終戦間際のフィリピン、敗走を続ける日本兵。圧倒的な”死”を前にした時、人はどう生き、どう死ぬのか。戦争が直接的に人の身体と精神を破壊する怖ろしさ、そして人が人として生きることの意義を、ミステリのエッセンスを用いて描いた意欲作。衝撃でした。